手作り指輪に使われている石の種類

職人によって生み出された手作り指輪は、見る者の心に癒しとときめきを与えてくれます。
正に芸術品とも呼べる逸品で、職人の技術と魂が込められています。
職人の魂がハッキリと出ているのが、指輪に使われている石の部分でしょう。
手作り指輪を始めて見た時に、真っ先に目が行く部分でもあります。
では手作り指輪に使われてる石には、どういう種類があるのでしょうか。

最も有名な石の種類と言えば、ダイヤモンドでしょう。
数ある手作り指輪の中でも人気が高く、かつ職人の技術が1番に出やすい石です。
ダイヤモンドの原石そのものは輝きは無く、加工することによって初めて輝きが増す石でもあります。
ほんの数ミリ・数マイクロミリでも加工を間違えてしまうと、ダイヤモンドの輝きは失われてしまうからです。
かつてはあまりの硬さから、ダイヤモンドの加工は不可能と言われてきました。
でも技術発展によりダイヤモンドの加工は可能となり、今では宝石の王様として君臨しています。

パールも、職人が手掛ける手作り指輪によく使われている石です。
正しくは石とは別の種類ではありますが、人気はダイヤモンドに負けていません。
海からもたらされた白い宝石は、世界中の人を魅了してきました。

サファイアは、ダイヤモンドの次に固い石の種類として知られています。
深みのあるブルーが特徴的で、あまりの美しさに手作り指輪だけでなく様々な装飾品に用いられてきました。
サファイアがあしらわれた手作り指輪からは、職人のセンスがハッキリと分かります。

ルビーも同じく、職人のセンスが問われる石の1つです。
「宝石の女王」と呼ばれるほど気品がある石で、華やかな赤い色が特徴的です。

手作り指輪に使われている石の種類には他にも、アメジスト・アクアマリン・エメラルド等があります。
どの手作り指輪でも石が輝けるようなデザインが施されており、職人のこだわりが垣間見られます。
どれも素晴らしい指輪となっているので、興味があれば少しだけ覗いて見てはいかがでしょうか。

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