指輪の魅力は石にあり
指輪の魅力といえば、指輪に燦然と輝く石です。
結婚指輪や婚約指輪にあるダイヤモンドを初め、ルビーやサファイヤなど色々あります。
ただの「石」と、思われるかもしれませんが、ではなぜただの「石」が、多くの人の心を引きつけるのでしょうか。
素敵な結婚指輪を手にするためにも、指輪の石のいろはについて取り上げます。
石が持つ魅力
アクセサリーは、縄文時代から用いられました。
当時は貝殻があしらわれており、まじないの為に用いられたと見られています。
現在のようなファッションとして楽しむためのアクセサリーというのなら、明治時代まで待つ必要があります。
当時の様子を描いた錦絵を見てみると、指輪やネックレスを愛用している貴婦人の姿を見かけます。
西洋の文化を積極的に取り入れようとしていた時代背景はあるものの、少なくとも100年以上前から宝石に魅せられていたのは間違いないでしょう。
第二次世界大戦直後はファッションどころか、明日食べるものも確保できない時代です。
しかし生活に全く余裕がなかった中でも、人々は宝石に魅了されてきました。
結婚指輪にある宝石の話
指輪に使われている宝石の中でも代表的なものは、ダイヤモンドです。
地球上にある鉱物の中で、最も硬い石と言われています。
結婚指輪や婚約指輪にダイヤモンドが使われた理由は諸説ありますが、理由はダイヤの硬さでしょう。
地球で最も硬い好物ということは、何をどうしても割れないということになります。
つまり「2人の絆は地球で最も固いもの」であることを証明するために、ダイヤモンドが使われているのかとおもわれます。
結婚指輪を買うタイミングは？
結婚指輪を買うタイミングとしては、「夫婦の自由」といきたい所です。
ただ2人のダイヤモンド並みの固い絆を示すため、結婚式に用いるというのならば、今すぐにでも行動を開始して下さい。
結婚指輪は何処で購入するかにもよりますが、完成までに2ヶ月～3ヶ月はかかります。
大切に扱えば、10年も50年ももつ素敵な指輪です。
後悔のないように、しっかり選ぶようにして下さい。