意外とわかるようでわからない指輪の石
指輪に使われている石については、何となく分かっているようで分かっていない状態になっている方も多いでしょう。
石には古代から多くの人を魅了してたきた実績があり、世界中の人を虜にしてきました。
そこで指輪に使われている石の”いろは”について、取り上げます。
指輪にはめられている石の種類、石がもたらす効果や値段についても紹介します。
手作りの結婚指輪を用意する際の参考になれば幸いです。
指輪の石の種類
指輪に使われる石には、どういうものがあるのでしょうか。
代表的な所と言えばダイヤモンドで、結婚指輪はもちろん婚約指輪にも用いられます。
「金剛石」とも呼ばれ、地球上にある石の中で最も高い硬度を誇ります。
さらに輝きも地球一と言っても過言ではなく、世界中の人を魅了し続けています。
ダイヤだけではありません。
ルビー・サファイヤ・サンゴ・真珠など、1つ1つ取り上げるとキリがないほどです。
石が持つ魅力を発揮するのが、指輪です。
石がもたらす効果
石が指輪に使われた際の効果は、豪華さが一層増すことです。
石の輝きは緻密な計算により生み出されたものです。
光が入る角度を計算した上で、ミクロ単位のズレも許されずに石は加工されます。
更に特別感が増すのも、石がもたらす効果と言えるでしょう。
石ははるか昔から、装飾品として用いられました。
かつては位の高い人物でしか身につけることは許されず、絶対的な権力の象徴でもありました。
現在のように普段遣いできるようになったのは、つい最近の話です。
石がつくと値段はどう変わる?
石が指輪に使われた場合、指輪の値段はどう変わるのでしょうか。
こればかりは「指輪による」としか言いようがないので、ピカチュウが施されている結婚指輪を例に紹介します。
石が施されていない結婚指輪の場合、高くても10万円切るぐらいです。
でもダイヤなどの石があしらわれると、10万円は超えるでしょう。
ただしピカチュウの結婚指輪の場合、ダイヤが施されていたとしても1つ10万円圏内で手に入るものあります。
あくまでも参考程度として留めておいて下さい。