結婚指輪「60代」

60代向けの結婚指輪

結婚指輪は個人の好みのデザインのものを身に着けるのが一番ですが、その年代に人気のデザインというものがあると思います。
60代の人に好まれるデザインの傾向は、シンプルかつ高級感のあるデザインで、普段から身に着けられるものが多いようです。
リングの素材としては18Kゴールド色、プラチナの2種類だと思います。

和服に似合うデザインの指輪

和服をしっとりとたたせるデザインの指輪は、あまり大粒の宝石をあしらっていないシンプルなデザインのものが最適です。
和服の模様にもよりますが、エタニティリングのようなきらびやかな指輪は、少し違和感があるかもしれません。

和柄のデザインがおしゃれ

最近人気なのが、和柄の指輪です。
リングの表面を、木目調の模様に加工したものが特におしゃれで、50~60代の女性だけではなく、若い層にも人気があります。
珍しいデザインなので、身に着けている人がまだ少なく、指輪のオリジナリティを楽しめます。

60代の結婚指輪の予算は?

大体の予算目安としては、1つ10万円~30万円で仕立てるのがいいのではないでしょうか?
あまり安物を選ぶのは、年代的にも抵抗があると思いますので、予算に余裕があれば、もっと奮発してもいいかもしれません。

結婚指輪のデザインパターン

結婚指輪には、ベースとなるデザインパターンがあります。
例えば、一番オーソドックスなのが、ストレート系の指輪です。
このストレートには、角を丸くしたラウンドと呼ばれるものと、角を残したフラットと呼ばれるデザインがあります。
他には、滑らかな曲線を表現したS字カーブは指馴染みのよい形状で、結婚指輪でよく選ばれるタイプのデザインです。
あと、リングをV字に見立てたV字カーブと呼ばれるリングも人気があります。
これは指輪を細く見せる効果のあるデザインです。
このようなベースとなるデザインを派生させて、色々なデザインのリングが制作されています。
年代に応じて、マッチしやすいデザインというものがありますので、色々と探してみるといいでしょう。