結婚指輪の重ね付け
結婚指輪は別の指輪と重ね付けしてもOKです。
一緒につける指輪はどんなものでも問題ありませんが、婚約指輪との重ね付けをする方もおられますね。
結婚すると婚約指輪をする機会が減りやすくなりますが、せっかくの指輪ですから身につけないのはもったいないと感じる方もおられるでしょう。
そのようなときは結婚指輪と重ね付けしてみるといいでしょう。
ほかに身につけたい指輪がある方はそちらを重ね付けの指輪に使ってもOKです。
結婚指輪との重ね付けは必ず婚約指輪にするべきと決まっているわけではありません。
普段使いのために購入した一般のアクセサリーの指輪を一緒につけてもOKです。
結婚指輪のはめ方に決まりはなく、別の指輪との重ね付けという方法もありますから、興味がある方はやってみるといいでしょう。
重ね付けするメリットデメリット
あえて結婚指輪を単独ではなく重ね付けするメリットは、よりオシャレを楽しめることです。
指輪一つよりも複数をつけていた方がより華やかなアクセサリーとなりますよね。
二つの指輪をうまく組み合わせてより華やかに見せるオリジナルのコーディネートを楽しめるのも重ね付けのメリットです。
その一方、それぞれの指輪がこすれあって傷がつきやすくなるというデメリットもあります。
指輪を大切にしたい方は指輪をはめる指を変えるなど、同じ指での重ね付けを避けるといいでしょう。
重ね付けするなら石はどうするのがいい?
結婚指輪には宝石をつける方も多いですよね。
重ね付けを考えているときに石をつけるのはどうかというと、先にご紹介したように重ね付けをすると他の指輪とこすれ、傷の原因となる場合があります。
一緒につける石はダイヤモンドなど硬くて傷がつきにくいものを選ぶといいでしょう。
また、石は何かのきっかけで外れることがあります。
重ね付けはその原因となる場合もありますから、石はリングの中に埋め込むように取り付けるなど、なるべくリングにしっかり固定できる形で取り付けるといいでしょう。