結婚指輪0.1カラットはどうなの?

結婚指輪に0.1カラットはふさわしい?

デザインのバランスが良ければ、0.1カラットサイズのダイヤモンドでも十分美しいです。
ただ、結婚指輪として贈った時に喜ばれるかどうかというと、それは相手の考え方次第といえます。
心配な場合は、少し奮発して0.3カラット程度のサイズのダイヤモンドリングを選んだ方がいいでしょう。

0.1カラットのサイズ感

0.1カラットのサイズ感は、どうなのでしょう?
1カラットのダイヤモンドで6.5mmのサイズなので、0.1だとその10分の1である0.65mmということになります。
リングに留めたダイヤが1粒だと、少し存在感が少なく感じるかもしれません。
ですが、エタニティリングのように、ダイヤをちりばめたデザインならアリではないでしょうか。

エタニティリングとは?

エタニティリングとは、同サイズの宝石をぎっしりと埋め込んだリングのことです。
宝石が全体に連なって埋め込まれたものをフルエタニティリングといい、一部だけ連なって埋め込まれたものをハーフエタニティといいます。
どちらも「永遠」の意味を持ち、結婚指輪や結婚記念日に贈る指輪として人気があります。
このタイプのリングであれば、0.1カラットのダイヤモンドでも違和感はないでしょう。

0.1カラットのダイヤモンドリングの値段は?

ダイヤモンド1粒であれば、1万円~5万円ほどで0.1カラットのダイヤモンドを装着した指輪が売られています。
リングの素材やデザインによって値段に差が出るため、このような幅のある価格帯となっています。
この値段帯であれば、結婚指輪よりカップルリングとしてプレゼントするケースに適しているかもしれません。

ダイヤモンドの質について

指輪に装着するダイヤモンドには、それぞれ質が違います。
ダイヤモンドの質というのは、重さ、透明度、色、輝きの4項目で判断されます。
この4つの項目の評価が高いものは、カラットが同じでも価格が高くなります。
特に色やカットは、ダイヤモンドの輝きを決定する重要なポイントです。
ダイヤモンドを見てリングを選ぶ時には、品質をまずチェックしてみてください。